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サンシャインシティで子どもの遊び場イベント 19のコーナーを展開

「サンシャインシティプレーパーク」過去開催時の様子

「サンシャインシティプレーパーク」過去開催時の様子

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 子どもの遊び場「イケブクロリビングループ × サンシャインシティプレーパーク」が11月4日~6日、サンシャインシティ(豊島区東池袋3)専門店街アルパ1階で開催される。

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 東池袋エリアの活性化と回遊性向上を目指し、子どもたちが全力で遊ぶことができる屋外空間を開く同イベント。ウォーカブルなまちづくりを推進している豊島区の区制施行90周年の事業の一つ「イケブクロリビングループ 」のサブ会場として、今年5月・7月・9月に開催してきた。

 11月はSDGsをテーマに学べるコンテンツなど、子どもたちの「遊び」と「学び」の場の規模を拡大。としまミュージックサークルによるストリートパフォーマンス、としまの広場学生チームのワークショップ「海の生き物を助けよう!海のお掃除隊!」、西武造園、NECプロボノ倶楽部(クラブ)、豊島区連携の企画など、19のコーナーを展開する。

 西武造園のイベントは、SDGsをテーマにした子ども向け「環境教育プログラム」として、「動物カスタネット作り」「クリスマスオーナメント作り」「富良野自然塾 出張版 ~46億年地球の道を歩こう!~」を実施する。

 NEC社員が社会課題に取り組むプログラム「NECプロボノ倶楽部」のワークショップでは、としま木育広場、親子時間ことのはうす、NPO法人森の学校とコラボし、「ふくろうの森 手形・足型クラフトアート」「こまの塗り絵/キットパスでランタンづくり」「サムライアクションショー」「あったらいいな泥絵の具で描く未来の公園」を展開する。

 豊島区連携コーナーでは、「スケルトンごみ収集車でごみ積み体験!」「フードドライブ」(以上ごみ減量推進課)、「冒険遊び場」(子ども若者課)、「子育てに関する相談コーナー」(東部・西部子ども家庭支援センター)などを用意する。

 サンシャインシティまちづくり推進部リーダーの坂本雄一さんは「遊びは、見たり聞いたり体験したり子どもの成長には欠かせないものだが、コロナ禍で子どもの遊びに制限がかかっている状況だった。だからこそ全力で遊べる場を提供したかった。さらに、子どもたちに楽しく遊んでもらい、『池袋のまちは面白い』と思ってもらえればうれしい」と話す。

 開催時間は11時~17時。

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