![「幻の卵屋さん」過去開催時の様子](https://images.keizai.biz/ikebukuro_keizai/headline/1680852344_photo.jpg)
全国各地のブランド卵を販売する期間限定店「幻の卵屋さん」が4月11日、JR池袋駅南改札外催事場にオープンする。
店をプロデュースするのは池袋で「たまごかけごはん祭り」を開催してきた「日本たまごかけごはん研究所」。全国各地約100種のブランド卵を、毎日数十種日替わりで販売する。6個入りのパックに自由に詰め合わせることができ、価格は900円。
ユズや酒かすの風味がする卵、卵黄が紅色や白い卵や、1個800円相当の卵が並ぶ日もあるという。「日本たまごかけごはん研究所公式醤油(しょうゆ)」や、七味唐辛子店「八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)」と1年かけて開発した「たまごかけごはん専用七味」も用意する。
代表理事の上野貴史さんは「卵の価格が高騰しているが、ブランド卵を試すタイミングとしては良い機会なのでは。鶏インフルエンザで大打撃を受けている鶏卵業界を応援する意味でも開く」と話す。「たくさんのバリエーションを用意する。生食だけでなく、目玉焼きやゆで卵にするのもお勧め。新しい卵ライフを体験してもらえれば」とも。
営業時間は10時~21時(最終日は18時閉店)。今月18日まで。