はしご酒イベント「第4回としまはしご酒WEEK」が10月1日から、池袋、大塚、新大塚、巣鴨、駒込周辺で開催される。
チケット(1,500円)を購入することで、参加店が「はしご酒メニュー」(1,000円)を提供する同イベント。合わせて62店が参加する。
イベントは、昨年11月に「大塚はしご酒WEEK」としてスタート。以降は「としまはしご酒WEEK」と名称を改め、規模を拡大し回を重ねてきた。4回目となる今回は、新たに池袋エリアが加わり、参加店も開催期間も拡大した。
西池袋エリアの参加店は、「アガリコ食堂」「炭火焼き とん長」「炭火焼肉 金の肉人」、韓国料理店「韓激」、炊き物料理店「こばりさんち」など。東池袋エリアは「伊東食堂」「餃子(ギョーザ)小籠包(ショウロンポウ)福包食堂」「タン料理居酒屋BEROBE」「えびと馬肉と日本酒」「魚徳 燻製(くんせい)と魚と日本酒」など。
同イベントを運営する阿部滋さんは「豊島区は個性の強いお店が多く、常連の人も多く抱えている店が多い印象のため『どうしても入りづらい』と思っている人が多いのでは。今回参加する店を含め、豊島区の飲み屋は、気の良い人たちばかりなので、どこかにファンになってしまうような要素が必ずあるはず。気になっていたお店に、勇気を出して入っていけるきかっけになるような、参加者さまの背中をそっと押してあげられるイベントにできれば」と話す。
10月31日まで。