東池袋に限定「レトルトカレー」専門店-「ワニタンカレー」などの際物も

店内の様子

店内の様子

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 東池袋のギャラリー「匠工房」(豊島区東池袋4、TEL 03-6659-8321)に現在、レトルトカレー専門店が期間限定でオープンしている。

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 全国のご当地レトルトカレー100種類を販売する同店。現在は売り切れてしまった商品もあり75種類ぐらいになってしまったという。

 店舗面積は約2坪。通常は貸しギャラリー兼事務所として使っている店内には、レトルトカレーのパッケージが一面に並んでいる。

 普段は食のイベントプロデューサーとして活動している店長の五十嵐さん。店を始めた理由は「ちょうどイベントもなく暇な時期で、カレーが好きだから」。

 取り扱うカレーは北海道から沖縄までの「おいしい」カレーから「際物」カレーまで幅広い。売れ筋は肉系のカレー、女性には札幌のスープカレーが人気だという。

 際物では、ワニの舌が入った静岡「ワニタンカレー」(800円)、激辛「18禁カレー チキン」(1,050円)、馬とシカの肉を使った北海道の激辛カレー「大馬鹿ヤローカレー」(630円)など。

 沖縄からはソーキソバだし入りのかつお風味カレー「沖縄ソーキカレー」(550円)や「スパムSPAMカレー」(520円)、北海道からは「札幌スープカレー曼荼羅 とろとろポーク角煮」(840円)、「札幌スープカリー木多郎 チキン」(780円)がそろう。

 そのほか、島根「島じゃ常識さざえカレー」(560円)、女性に人気の「京野菜カレー」(500円)、「肉の存在感がすごい」という「黒毛和牛極とろカレー」(840円)、萌え絵をパッケージに使う「水戸納豆カレー」(540円)、「甘みと辛みが絡まる味」が特徴で、カレーうどんにするのが「おすすめ」(五十嵐さん)だという愛知「料理旅館 呑龍の味噌(みそ)カレー」(500円)などを取り扱う。

 現在の来店客は1日10人程度。まとめて買っていく人が多く、カップルで来て6種類も「際物」カレーを買って帰った人もいたという。

 「お客さまにカレーの味を聞かれることが多く、感想を言えるように毎晩必死に(カレーを)食べている」と五十嵐さん。

 基本の営業時間は16 時~19時(店長の気分で変わるという)。11月下旬ごろまでを予定。

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