
「にぎやかな図書館祭(フェス)」が11月8日、大正大学附属図書館(豊島区西巣鴨3)で開催される。
豊島区の「としま文化推進期間」事業の一環として、豊島区立図書館とコラボ開催する同イベントは今年で4回目。豊島区立図書館の司書が未就学児から小学校低学年向けに絵本の読み聞かせを行う企画(10時~10時50分、13時30分~13時50分)、しおりを折り紙で作るワークショップ(10時~16時)などを行う。
当日は、豊島区内の各図書館の取り組みを紹介する「豊島区立図書館においでおいで展示」(10時~16時)、池袋の電気バス「IKEBUS(イケバス)」の車内を見学できる企画(12時~15時)、豊島区のPRキャラクター「としまななまる」とのグリーティングタイム(10時~10時30分、13時~13時30分)を予定する。
会場には、サンシャインシティ(豊島区東池袋3)の協力で「絵本のリサイクルボックス」を設置する。
このほか、出版社「金の星社」(台東区)の協力で、画家、絵本作家、鳥の巣研究家の鈴木まもるさんをゲスト講師に招き、鳥の巣について理解を深めてもらおうと、ワークショップ(10時30分~12時)や講演会(14時~16時30分)を展開するイベント「絵本と鳥の巣のふしぎ ~鳥の巣が教えてくれること~」を開く。
開催時間は10時~17時。入場無料。