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池袋で全国ご当地ものを集めた「旅フェア日本」-丼選手権予選も

「全国ご当地どんぶり選手権」予選会に登場する全国ご当地丼

「全国ご当地どんぶり選手権」予選会に登場する全国ご当地丼

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 サンシャインシティ(豊島区東池袋3)展示ホールで11月9日~11日、全国の「ご当地ネタ」を集めた「旅フェア日本2012」が行われる。主催は日本観光振興協会(中央区)。

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 「日本を元気に!」をテーマに、旅の楽しみを見て知って体感してもらう同イベント。全国の「ご当地グルメ」「ご当地キャラ」「ご当地職人」などを集めるほか、毎年東京ドームで開催されている「ふるさと祭り東京」の目玉企画「全国ご当地どんぶり選手権」の予選会も開く。

 予選会では全国各地の16の丼を1杯500円(ハーフサイズ)で提供。メニューは「新・牛とろ丼」(北海道)、「比内地鶏親子丼」(秋田)、「米沢牛ステーキ丼」(山形)、「白子流ブイヤベース丼」(千葉)、「鰻(うなぎ)まぶし丼」(愛知)、「かにトロ丼」(鳥取)、「天然足赤えび天丼」(徳島)、「土佐漁師の三色丼」(高知)、「志布志黒豚三昧(ざんまい)丼」(鹿児島)など。

 全国のご当地キャラが登場する企画では、「くまモン」「ひこにゃん」「わたる」「チーバくん」など30キャラクター以上が登場。会場に雪山が登場しソリやミニスキーができる「わんぱくスノーパーク」や、航空会社やJRの駅長の制服を着て記念撮影ができる子ども向けの企画なども多数行う。

 全国から集まったグルメが並ぶ「お腹(なか)まんぷくエリア」では、山形ラーメン、仙台牛たん、天むす・手羽先、ソーキそば、釜揚げしらす丼、軟骨ソーキ丼、大分中津から揚げ、焼きさばずしなどや、ジェラートやソフトクリームなどのスイーツも販売する。

 ご当地の伝統工芸や地元の職人技を見学・体験できるプログラムも多数用意。オルゴール製造体験、「南極料理人」の原作者・西村淳さんによる北海道産の食材を使った簡単な料理教室、富良野へそ踊り体験教室、ラベンダー香り袋制作体験、彦根・井伊の赤備えの甲冑体験、琥珀(こはく)の採掘体験、縄文体験(組みひも作り)、会津漆器蒔絵体験、絵ろうそくの絵付け体験、石見神楽の実演などのコーナーを展開する。

 自然体験やスポーツなど、アクティブな旅の体験ができる地域の旅情報を集めた「カラダ・アクティブエリア」、東北地域のさまざまな観光情報やイベントを集める「東北観光エリア」、伝統工芸体験や最新のバーチャル技術まで日本の「ものづくり」を体験できる「すごいぞ!日本エリア」、各地の名湯紹介や旅先での癒やし体験などのコンテンツを集めた「日本のくつろぎエリア」、ウインターリゾートの魅力を紹介する「ウインターリゾートエリア」なども展開。「飛騨高山の地酒の飲み比べ」のブースも設ける。

 開催時間は、9日=14時~20時、10日=10時~18時、11日=10時~17時。入場料は、大人(前売り=400円、当日=500円)、子ども(小学生)=300円。

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