池袋の東口エリアにパブ＆バー「Abbot's choice 池袋東口店」（豊島区東池袋1、TEL 03-5927-1074）がオープンして1カ月が過ぎた。運営はDinner Rush（港区）。

「一番大切にしているのは、お客さまに楽しんでもらえる雰囲気作り」と語る店長の田口さん。

　ガストロノミー（美食）とパブを融合した「ガストロ・パブ」がテーマの同店。店舗面積は約30坪、席数は70席。イギリス・イタリア料理と、さまざまな種類のビールやウイスキー・スピリッツを提供するのが特徴。

　提供するドラフトビールはギネス、キルケニー、ハイネケンなどの定番のラインアップに日替わりのゲストビールを加えた全8種。そのほかにもボトルビール50種類以上、ウイスキー・スピリッツ200種類以上を用意。

　フードには旬の魚を用いた「旬のフィッシュ＆チップス」、フォンドボーから手作りしたイギリスのパブ料理「シェパーズパイ」、スコットランド料理「自家製ハギス」などのつまみのほか、「ペンネのアラビアータ」(以上1,050円)や、約900グラムの牛肉を用いた「リブロース2ポンドステーキ」（2,980円）などのボリュームのある料理も。

　ワールドカップ時期のサッカー放映や、アイルランドの祝祭日に合わせビールを割引するなど、さまざまなイベントも定期的に開催している。

　「池袋は何でもある面白い街。特に店舗の周辺には映画館やオフィス街、遊楽街などさまざまな文化が混在している。駅からも比較的アクセスしやすいので、いろいろな方においしいお酒で楽しい時間を過ごしていただければ」と同社代表の泉さん。

　営業時間は15時～翌7時（日曜は翌6時まで）。