池袋に2019年、ライブ劇場「ニコファーレ池袋」と新サテライトスタジオがオープンする。
最新の映像技術や通信技術を駆使する「未来型ライブ劇場」になるという「ニコファーレ池袋」と、最先端のインターネット放送を特徴にするというサテライトスタジオ。
豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして、多様な文化の発信や新たなにぎわいの創出を目指す「(仮称)豊島プロジェクト」が備える8つの劇場のうちの一つとしてオープン。
同劇場がオープンするのは、豊島区が建設する(仮称)新区民センターや、中池袋公園のエリアに新設される複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」内の2019年開業予定の新ホール棟1階。
「ニコファーレ池袋」は、フジサンケイグループの音楽・映像ソフトメーカーであるポニーキャニオンが運営管理を行い、ドワンゴはコンテンツ企画や技術面で協力する。
通常の音楽ライブだけでなく、最新技術とインターネットを使ったバーチャルキャラクターによるライブパフォーマンスや、アニメ・ゲーム関連のステージイベントなど、幅広いコンテンツを発信していく。
サテライトスタジオは、同新ホール棟1階・店舗部分にオープン。niconico特有のコメント機能を活用した演出を織り交ぜながら多彩なエンターテインメントコンテンツをインターネット放送で発信するという。