東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で3月21日から、全国から100種類以上の弁当を集める「にっぽんの弁当祭」が開催される。
14店が会場で弁当を作り販売する「実演販売」や、約30都道府県から輸送された約70種の弁当を用意する「輸送弁当」などの企画を展開。全国から約70店・約600種類のパンを集める「第2回 IKEBUKUROパン祭」も同時開催する。
実演販売の弁当は、山形・米沢市「米沢牛サーロインステーキMIX弁当」(2,160円)、佐賀・武雄温泉駅「佐賀牛ロースと赤身のステーキ弁当」(1,998円)、5種の北海道産の海鮮を盛り付けた北海道・釧路駅「まるごと北海道」(1,620円)、福島・いわき駅「うに貝焼き食べくらべ弁当」(1,380円)など。
輸送弁当で販売するのは、「石炭シャベル」風スプーンが付属する栃木・鬼怒川温泉駅「SL大樹 日光埋蔵金弁当」(1,350円)、カニを模したパッケージの鳥取駅「山陰鳥取かにめし」(1,250円)、明石海峡大橋の完成を記念し発売された兵庫・西明石駅「ひっぱりだこ」(1,080円)など。
弁当以外にも、大分「職人のからあげ 華鳥」の空揚げ、大阪の「いか焼き」、沖縄の海草専門店「もずキム」の「海ぶどう」など「ご当地の人気食」を扱う14店も登場する。
開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。今月27日まで。