南池袋に8月7日、大戸屋(武蔵野市)の新業態「かこみ食卓」(豊島区南池袋2、TEL 03-6914-1303)1号店がオープンした。
大戸屋がコンセプトとする小鉢や汁物にもこだわった「ちゃんとごはん」や、メニューの「手づくり感」はそのままに、「家庭の食卓のようなくつろげる味」の商品をそろえるという同業態。
1958年(昭和33年)に「大戸屋食堂」として池袋で創業した同社。5月18日には吉祥寺に、ご飯とお酒の新業態「三かみ堂」もオープンしており、新業態の出店が続いている。
店では、手作りのみそ汁を複数用意。手作り小鉢にもこだわるほか、全ての定食にフルーツなどの季節に応じた旬のミニデザートが付くのも特徴。
「昼ごはん」のメニューは、「特製トマト味噌ソースのメンチカツ」(1,000円)、「ふっくら仕上げた米麹のさば味噌煮」「彩り野菜と鶏もも肉の照り焼き丼」(以上980円)、「ふわふわ鶏つくねとおろしつけそば」(950円)など。
「夜ごはん」メニューは、「かこみ食卓風 豚ロース生姜焼き」「揚げあじのさっぱり南蛮」(以上1,100円)、「鰹節と とろろで食べる和風ハンバーグ」「和風だれの彩り野菜肉巻き」(以上1,200円)など。
営業時間は、昼=11時~15時30分、夜=17時~23時。