池袋の「セガのたい焼き」(豊島区東池袋1)は現在、期間限定商品「コンビーフたい焼き とろ~りチーズ入り」を販売している。
セガエンタテインメント(大田区)が運営し、横浜のたい焼き専門店「くりこ庵」がプロデュースしている同店。
コンビーフたい焼きは、川商フーズ(千代田区)の商品「ノザキのコンビーフ」を餡(あん)として使う。
たい焼きのあんは、コンビーフの塩漬け牛肉のうま味と、濃厚なチーズが相まって、絶妙な塩加減にまとめ、ほんのり甘いたい焼き生地で包み込んだという。
同商品は、セガ公式ツイッターアカウントが、ノザキのコンビーフ公式ツイッターアカウントが投稿した「ノザキのコンビーフの食べ方」に着想を得てコラボを持ち掛けたという。
コラボ企画「たい焼きに御社の商品入れちゃいました!」第2弾で、第1弾商品は、北海道・室蘭の内藤食品工業とコラボした「セガのたい焼き 大粒納豆」。
セガのツイッター担当者は「パンとコンビーフの相性が抜群であることは知っていたので、たい焼きとも相性が良いのでは?と試したところ、自信作ができた」とコメント。川商フーズ担当者は「セガさんが急にたい焼きの試作品を持ち来社されたときは驚いた。当社としてもコンビーフを使ったたい焼きの前例はかつて耳にしたことがなく、おそらく世界初と思う」と話す。
価格は250円で1日80食限定。4月7日までの限定販売で、各日先着10人に「ノザキのコンビーフ」ステッカーを進呈する。
営業時間は11時~23時。