「Fes! Fes! Fes! IKESEI ROSE GARDEN 2019 ―イケセイローズガーデン―」が現在、西武池袋本店(豊島区南池袋1)で開催されている。
屋上でのガーデニングや各階でのバラ特集、バラ展覧会、バラマーケットなど全館でバラに包まれた豊かな暮らしを提案。
9階屋上「食と緑の空中庭園」の、印象派画家クロード・モネ晩年の代表作「睡蓮」にインスピレーションを得て造園された「睡蓮の庭」では、20種類以上のバラが満開となっている
庭園では、バラのアーチフォトスポットやフードカート、国際ガーデニングショー「英国チェルシーフラワーショー」で金メダル受賞歴を持つ、庭園デザイナー・石原和幸さんが監修したイングリッシュガーデンもお目見えしている。
7階ではバラの国際展覧会「バラぐらし~素敵なバラに包まれて~」を5月20日まで開催。同イベントは、「国際バラとガーデニングショウ」の継承企画で、3つのゾーンでバラと過ごす豊かな暮らしを提案する。
ゾーンは、「秘密の花園」を表現した空間「ウェルカムガーデン」、バラの生花で埋め尽くされた回廊を進みながら、バラに包まれて過ごす幸せを体感できる「ローズコリドー(回廊)」、ガーデンデザイナーの宮本里美さんがバラのある豊かなライフスタイルを提案する「シンボルローズガーデン」の3つ。
「ローズコリドー(回廊)」のゾーンでは、写真展示「暮らしをバラで飾る」「育種家 木村卓功さんのロサオリエンティスのギャラリー」「バラの部屋」「バラの庭」「バラの花咲く小さな森」「ローズティーパーティー」の6つのエリアを展開する。
7階ではそのほか、生花・スイーツ・コスメなどのショップが約30店出店する「バラぐらしマーケット」(20日まで)も開催。デパ地下では、バラをモチーフにしたデコレーションのホールケーキやカットケーキなど約15種のバラスイーツを28日まで販売している。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。今月28日まで。