街で見掛ける段ボールをテーマにした「ダンボールクリスマス」が12月1日、ホテル「星野リゾート OMO5 東京大塚」(豊島区北大塚2)で始まる。
「OMO5 東京大塚」「OMO7 旭川」で展開する「OMOのお茶目なクリスマス」の一環での実施。11月29日にはオープニングイベントを開催予定で、参加者に段ボールで作ったクリスマスオーナメントや、ホッピーを使ったオリジナルカクテルを進呈。特別トレーニングを重ねたホテルスタッフがDJとしてデビューし、昭和レトロな大塚にちなんだ昭和歌謡や80年代シティポップに、クリスマスソングを交えながら気分を盛り上げるという。
クリスマスイベントの期間中、高さ2メートルの「ダンボールクリスマスツリー」が登場。都電や赤ちょうちん、ツリーは、日本酒のとっくりなど、大塚の街の名物や「OMO」の文字をくり抜いて模様にしているほか、段ボールで作られたトナカイや雪の結晶や星などをモチーフにしたオーナメントが特徴。
大塚の街の段ボールを使った、参加無料のクリスマスオーナメント作りも随時開催。大塚は下町の雰囲気が残り、今も商店街が7つある街で、個人店も多く、個性的な段ボールがよく見られるという。
12月13日・14日には、段ボールアーティスト・島津冬樹さんによる予約制の「ダンボールアートワークショップ」も開催。大塚の街へ段ボールを探しに行くところから始まり、財布やカードケース、ペンケースなど身近で使いやすいものを作るという。
オープニングイベントの開催時間は18時~21時15分。参加無料・予約不要。「ダンボールクリスマス」は12月25日まで。