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東武池袋ビアガーデン、日本酒の取り扱い拡大-東北地方応援で

東北地方の日本酒

東北地方の日本酒

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 東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス16階屋上で営業中のビアガーデンが6月10日より、東北地方の日本酒の取り扱いを1種類から6種類に拡大した。

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 東日本大震災で被災した東北地方を応援しようと、今年から日本酒の取り扱いを始めた同店。4月29日のオープンからは、福島県・大木代吉本店の「純米酒 自然郷」(720ミリリットル1,500円)を提供していた。

 新たに追加する日本酒5種は、岩手県・菊の司酒造「七福神 特別純米酒 生酒」、岩手県月の輪酒造「本醸造 生貯蔵酒」(以上、300ミリリットル700円)、岩手県・あさ開「本醸造 超辛口」(300ミリリットル600円)、宮城県・佐浦「浦霞 特別純米酒 生一本」(180ミリリットル600円)、同「浦霞 純米酒」(720ミリリットル2,000円)。

 席数は125卓500席。海抜100メートルにあるため真夏でも夜は涼しく、「節電への協力意識が高まっている」今年は、前年比5%の利用増を見込んでいる。「男性を中心とした若い方の出足が好調」と同店広報担当の小川さん。

 基本メニューは、プルコギ(1人前)と飲み放題(2時間制)。「プルコギセット(伝説牛コース)」(男性=3,600円、女性=3,200円、子ども=1,600円)などのほか、今年から、「プルコギセット(王様牛のコース)」(男性=4,200円、女性=3,800円、子ども=2,200円)も加えた。サイドメニューには、揚げホタテ、揚げししゃも、チーズ春巻きをセットにした「女子会盛り」(680円)や、「じゅわっと鳥空揚げ」(580円)なども用意。

 ドリンクメニューは、日本酒(550円~)やマッコリ、赤ワイン・白ワイン(以上、1,000円)など26種類。飲み放題のメニューは、生ビール(アサヒスーパードライ)、サワー(レモンサワー、カルピスサワー、梅サワーなど全7種)、ソフトドリンク(全7種)をそろえる。

 営業時間は、平日=17時~23時、土曜=16時~23時、日曜・祝日=16時~22時(9月12日からは、平日=17時~22時、土曜=16時~22時、日曜・祝日=16時~12時)。9月30日まで。8月17日と雨天・強風時(開店1時間前に決定予定)は休業。

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