宿泊特化型ホテル「JR東日本ホテルメッツ目白」(豊島区目白1)が2021年1月14日、ニューアルオープンする。
2003(平成12)年に開業した同施設。ニューノーマル時代の新しい生活様式に対応できるよう「非接触」「テレワーク」をテーマに改装を行う。リニューアルデザインのテーマは「SOPHISTICATE CHIC ELEGANCE ~洗練された機能美、落ち着きのある上品な空間へ~」。
「非接触」に関するリニューアルでは、セルフチェックイン機、客室テレビのVOD(ビデオ・オン・デマンド)システム、客室でチェックアウトができるエクスプレスチェックアウトシステムを導入。朝食会場、ランドリーの混雑状況がテレビで確認できるため、3密回避と効率的な行動ができるようになるという。
「テレワーク」に関するリニューアルでは、デスクワークに配慮した広さのデスク(コンセント×2、USBポート×1を増設)、個別空調化、全室禁煙化、ベッドの上でも作業ができるようベッド用サイドテーブルを導入(ツインタイプは除く)する。
テレワーク利用客向けに特化した客室10室を新設。快適なビジネス環境を提供するための家具や備品を設置予定で、販売開始は11月下旬ごろを予定している。
10月8日には、オリジナルエコバッグ付きのリニューアル記念プラン(500組限定)をネット予約サイトで販売開始。料金は1室1人6,900円~で、宿泊対象期間は2021年1月14日~3月31日。