国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」が3月12日~15日、池袋をメイン会場に開催される。主催は実行委員会と日本動画協会で、共催は東京都。
「東京がアニメーションのハブになる」がテーマで、次世代のアニメーション制作を担う人材の発掘・育成などを行い、東京のアニメーション産業の発展・振興を図ることや、東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的に開く。今回で8回目。
アワード各賞は、プロ・アマ問わず国内外から長編と短編のアニメーション作品を募集する「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、アニメーション業界に貢献した人たちを顕彰し先人の歴史・技術・生きざまを伝える「アニメ功労部門」。
1月6日からは、「TAAF2021アニメ オブ ザ イヤー部門 『アニメファン賞』」の投票が開始。2020年度(2019年10月1日~2020年9月30日)の全上映・放映作品457作品の中からファンの投票で選出した「みんなが選ぶベスト100」(テレビ80作品・劇場映 画20作品、計100作品)を対象に、再度一般ユーザーが投票し、「アニメファン賞」を選出する。
過去の「アニメファン賞」受賞作品は、TAAF2014「ダンボール戦機ウォーズ」、TAAF2015「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」、TAAF2016「銀魂」、TAAF2017「ユーリ!!! on ICE」、TAAF2018「ユーリ!!! on ICE」 TAAF2019、「BANANA FISH」、TAAF2020「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」。
「アニメファン賞」投票期間は2月4日23時59分まで。