「言葉と日々を歩く展」が現在、大塚の「ARUKU COFFEE & GALLERY(アルク カフェ アンド ギャラリー)」(豊島区北大塚2)で開催されている。
インソール研究開発メーカー「村井」(同)が昨年10月、本社1階に開いた同店。「歩く」をテーマにしたギャラリー展示や、お薦めスポットの紹介、快適に歩くためのサポートサービス、カフェを展開する。
ギャラリー展示の第2弾として行う同展は、詩人で手紙カルチャーブランド「自由丁」を運営する小山将平さんの作品を店内や店正面の窓ガラス全面に展示する。
展示作品は、小山さんが1000日以上にわたり毎日1ぺん以上作り続けてきた詩やエッセイの作品群「今朝の落書き」の中から、「歩く」をテーマに選定。加筆修正した作品や、同展のために書き下ろした新作を加えた。
店内では、神田錦町のコーヒー専門店「グリッチコーヒー&ロースターズ」(千代田区)のコーヒーを提供。同展限定詩集「言葉と日々を歩く」や展示作品の詩(直筆サイン入り)も販売する。
2月25日には「詩人と歩く展示ガイドツアー」を開く。小山さんが詩の解説を行い、参加者からの質問にも答える。ツアーには、「グリッチコーヒー&ロースターズ」のスペシャルティコーヒーの飲み比べセットや限定詩集「言葉と日々を歩く」を付ける。参加費は3,300円。
ギャラリーの営業時間は11時~18時。日曜・祝日定休。入場無料。3月25日まで。