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大塚に「歩く」テーマのカフェ新店 インソール開発メーカーの本社1階に

「アルク カフェ アンド ギャラリー」

「アルク カフェ アンド ギャラリー」

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 大塚に「ARUKU COFFEE & GALLERY(アルク カフェ アンド ギャラリー)」(豊島区北大塚2)がオープンして1カ月が過ぎた。

スペシャルティコーヒーも

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 インソール研究開発メーカー「村井」(豊島区北大塚2)が、本社1階に開いた同店。「歩く」をテーマにしたギャラリー展示や、お薦めスポットの紹介、快適に歩くためのサポートサービス、カフェを展開する。

 ギャラリー展示では、 「歩く」ことへの興味を持ってもらうよう、旅行、冒険、人生などさまざまな切り口で展示を入れ替えていくという。

 「みんなでつくる大塚MAP」は、来店客のお薦めスポットを紹介。他の客が周辺のお薦めスポットに行くきっかけをつくることを目指していくという。

 同社広報担当者によれば、マップには既に多くの人が記入し、マップを参考にお薦めスポットに行ってみた人もいて、好評だという。店と客とのコミュニケーションにもつながっており、「これから『地域とつながる場』にしていきたい」と意気込む。

 快適に歩くためのサポートサービスは、客自身の足の特徴を知ってもらうために、足の測定を無料で行う。ゴルフ、トレッキング、ウオーキングなど「歩く」を伴うスポーツのパフォーマンス向上のためのインソールを試すこともできる。

 カフェでは、浅いりのスペシャルティコーヒーを提供する。 コーヒー豆の提供は、神田錦町のコーヒー専門店「グリッチコーヒー & ロースターズ」(千代田区)が行う。

 メニューの、ドリップとアイスドリップ(700円~1,000円)は、常時5、6種類用意。コーヒー豆(150グラム=2,000円~3,200円)も常時3、4種類販売している。

 担当者は「11月後半からは、芳醇(ほうじゅん)なカシスとドライトマトのフレーバーのケニアの豆を期間限定で用意している。 今後も『歩くことが、もっと楽しくなる』きっかけを提供し、愛される特別な場となることを目指し精進していく」とアピールする。

 営業時間は11時~18時。日曜・祝日定休(月曜不定休)。

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