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西池袋の重要文化財・自由学園明日館で「コエドビールと暖炉を楽しむ夜」

「コエドビールと暖炉を楽しむ夜」の様子(過去開催時)

「コエドビールと暖炉を楽しむ夜」の様子(過去開催時)

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 西池袋にある自由学園明日館(豊島区西池袋2、TEL 03-3971-7535)で2月15日、夜間イベント「COEDO(コエド)ビールと暖炉を楽しむ夜」が開催される。国の重要文化財に指定される同施設でクラフトビール「COEDO(コエド)」を提供する。今回で3回目。

埼玉県川越市にある「コエドブルワリー」が製造している地ビール「COEDO(コエド)」

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 1921(大正10)年に女学校の校舎として建てられた同館。設計は帝国ホテルも手掛けた建築家フランク・ロイド・ライト。1997年に国の重要文化財に指定され、現在は見学や、結婚式、コンサートなどに使われている。

 同施設の夜間開放は毎月第3金曜に「夜間見学」として行っており、年数回「夏のビアガーデン」「秋のボジョレ」「夜桜鑑賞」などのイベントを開いている。今回のイベントではガイドによる同館の紹介も行う。

 提供するビールは濃厚で滑らかな味が特徴の「伽羅(きゃら)」、爽やかな飲み口「瑠璃」、2種類のブラックモルトのほか、6種類の麦芽を配合し長期熟成させた「漆黒」、無ろ過の小麦麦芽を使用した「白」、麦芽とサツマイモを原料とする長期熟成プレミアムラガー「紅赤」。値段は500円から800円。

 ビール5種類の飲み比べセット(1,500円)も用意し、料理はケータリングユニット「CUEL(キュール)」によるおつまみ3種盛(800円)を提供する。

 開催時間は18時~21時(最終入館は20時30分)。入館料は400円。

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