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パルコミュージアム、渋谷から池袋に移転 オープニングは「安野モヨコ展」

オープニングイベントは、「安野モヨコ展 『STRIP!』 PORTFOLIO 1996-2016」を実施予定 © Moyoco Anno / Cork

オープニングイベントは、「安野モヨコ展 『STRIP!』 PORTFOLIO 1996-2016」を実施予定 © Moyoco Anno / Cork

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 池袋パルコ(豊島区南池袋1)本館7階に9月1日、カルチャー情報発信拠点「パルコミュージアム」が渋谷パルコから移転オープンする。

池袋パルコミュージアム エントランスイメージ

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 1981(昭和56)年に「スペース・パート3」として「渋谷パルコ パート3」のオープンと同時に誕生し、「パルコギャラリー」「パルコファクトリー」「パルコミュージアム」と名称を変えながら、さまざまなカルチャーイベントを展開してきた同施設。

 渋谷パルコ(パート1、パート3)が8月7日に一時休業するのに伴い移転。機能はそのままに、アート、デザイン、カルチャー、ファッションなど多種多様な企画を、来場客が作品を鑑賞するだけでなく、作品の世界観に参加し、才能が開花する現場を目撃する空間を目指すという。

 オープニングイベントには、「働きマン」「さくらん」などの作品で知られる漫画家・安野モヨコさんの全仕事を網羅する初の大規模個展「安野モヨコ展 『STRIP!』 PORTFOLIO 1996-2016」を予定。同時刊行の作品集を、会場で先行発売するという。

 営業時間は10時~21時。入場料(同展)は、一般=500円、学生=400円、小学生以下無料。

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