立教大学池袋図書館（豊島区西池袋3）の内部が５月、グーグル・ストリートビューで公開された。同館は立教大学池袋キャンパス・ロイドホール（18号館）と12号館の地下2階～地上3階に立地し、ストリートビューでは地下1階～地上3階の内部を見ることができる。

　同大はこれまでも池袋・新座キャンパス内部や大学内に所在する礼拝堂などをストリートビューで公開。池袋図書館は昨年11月にオープンし、延べ床面積1万9000平方メートル、最大200万冊を所蔵する。利用できるのは学内関係者のみのため、ストリートビューで学外の人でも館内の様子を知ることができるようになった。ストリートビューでは、書庫となっている地下2階を除き、閲覧スペースや開架書架、テラスなどを公開している。

　同館のストリートビュー閲覧は、グーグル・マップで「立教大学池袋図書館」と検索しペグマン（ストリートビュー閲覧に使うアイコン）を地図上にかざす。同館のホームページでも公開している。