立教大学池袋キャンパスで10月31日～11月2日、学園祭「The 31st St.Paul‘s Festival（セントポールズ フェスティバル）」が行われる。

今年誕生した学園祭のマスコットキャラクターの「えすぺん」

　今回で31回目の開催、30年の歴史から新たな物語をつくり出していこうという思いから今年のテーマは「Hi:story」に決定した。総勢2000人の立教大生がおのおの参加団体として出展し、来場者数は約4万人を見込む。

　さまざまな屋台が出るほか、定番の「脱出ゲーム」や「お化け屋敷」などの来場者参加型の常設企画も展開。10月31日には装飾がハロウィーン仕様になるほか、バンド「MY FIRST STORY」を招いたライブ企画（16時～）も予定する。

　11月1日には、「ミス・ミスター立教コンテスト」（10時15分～12時30分）や、立教生が頭脳戦を繰り広げる「立教頭脳王決定戦」（12時30分～13時30分）、おしゃれな立教生を決定する「百花繚乱（りょうらん）」（15時～16時）を予定。

　11月2日には、立教生の中で一番歌が上手な人を決める「立メロ♪」（14時～15時）、お笑いやサークル対抗戦などでさまざまな立教生の姿が見られる「Youは何しに立教へ！？」（10時30分～12時）を開催。

　高校生向けには「受験応援企画」も展開。キャストシフトを配置し来場者からのどんな疑問にも答えるほか、内でガイドマップを無料で配布することでわかりやすい学園祭を目指し、来場者がより楽しめるよう努力をするという。

　運営委員会の宗さんは「立教生が活躍する姿をみることができるSt.Paul's Festival。 ぜひご来場いただき、ここでしかない感動を味わっていただければ」と来場を呼び掛ける。

　開催時間10時～17時（10月31日は10時30分から）。