サンシャイン水族館で「最強生物決戦 展」 テラフォーマーズとコラボ

モンハナシャコ(鬼塚慶次)とタスマニアンキングクラブ(シルヴェスター・アシモフ)が対峙(たいじ)する、同企画メーンビジュアル © 貴家悠・橘賢一/集英社

モンハナシャコ(鬼塚慶次)とタスマニアンキングクラブ(シルヴェスター・アシモフ)が対峙(たいじ)する、同企画メーンビジュアル © 貴家悠・橘賢一/集英社

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 サンシャイン水族館(豊島区東池袋3、TEL 03-3989-3466)で3月18日から、特別展「『最強生物決戦』展 サンシャイン水族館×テラフォーマーズ」が行われる。

「タスマニアンキングクラブ」「モンハナシャコ」「デンキウナギ」

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 週刊ヤングジャンプで連載中でアニメ化もされ、実写映画の公開を控える「テラフォーマーズ」とのコラボ企画。ジャイアントクラブ、モンハナシャコ、オオスズメバチ、デンキウナギなど、同作に登場するキャラクターが持つベースとなった生物の能力に焦点を当て展示を行う。

 生物は、「甲殻」「電撃」「毒」「蟲(むし)」の4つの能力に分けて展示。「もし各生物を人間サイズにした場合どうなるか?」を同館飼育スタッフならではの目線で解説するほか、飼育スタッフが「強いであろう」と考える原作には登場しない生物も一部展示するという。

 「甲殻」コーナーではジャイアントクラブ(タスマニアンキングクラブ)、モンハナシャコ、ニシキテッポウエビ、「電撃」ではデンキウナギ、「毒」ではオオスズメバチ、ヒョウモンダコ、「蟲」は、スマトラオオヒラタクワガタ、リオックなどが登場。

 ヨロイモグラゴキブリ、オオミノガ、アシダカグモなどの生物も、原作のシーンを織り交ぜながら紹介。オリジナル描き下ろしミシェル・K・デイヴスがナビゲートキャラクターとして生物を解説し、マンボウをベースとしたミシェル、コツメカワウソをベースとした膝丸燈も描き下ろし画として登場する。

 特別展のみの入場は800円、水族館、「プラネタリウム満天」「J-WORLD TOKYO」「ナンジャタウン」などの利用客の入場は400円。開館時間は10時~20時30分(4月29日~5月8日は9時~、5月3日~5日は8時~)。5月31日まで。

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