少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の世界観で遊べる屋内型テーマパーク「J-WORLD TOKYO」(豊島区東池袋3)が2月17日に閉園する。12月21日からグランドフィナーレイベントを開催する。
「ONE PIECE(ワンピース)」「DRAGON BALL」「NARUTO-ナルト-」「黒子のバスケ」「銀魂」「ハイキュー!!」など、「ジャンプ」作品の世界観のアトラクションやフードやデザートを提供するほか、グッズ販売などを展開してきた。
2013年にオープンし、バンダイナムコアミューズメント(港区)が運営。当初から6年間というプロジェクト期間が設定されており、期間満了を迎え閉園する。
イベントでは、これまで同施設に登場した59種の描き下ろしイラストの特製ステッカーを毎日日替わりで先着750人に進呈する。
同施設のこれまでの歩みを振り返る思い出年表も園内に登場。年表はグランドフィナーレの進行とともに2月17日まで順次更新していく。
1月11日からは、ジャンプ公式コスプレルーム「J-COS!」が毎日先着10人限定で無料体験できるほか、複数のジャンプキャラクターが登場するスペシャルキャラクターグリーティング、声優のトークショーなども予定する。
営業時間は10時~22時。入園料は大人=800円、子ども(4歳以上~中学生)=600円。2月17日まで。