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東武池袋レストラン街各店にイチゴ「紅ほっぺ」メニュー、女子大生とコラボ

メニュー発表会に参加した女子大生たち

メニュー発表会に参加した女子大生たち

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 東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス各店が来年1月15日から、栄養学を学ぶ女子大生と共同開発したメニューを提供する「紅ほっぺスイーツフェア」を展開する。

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 静岡県産のイチゴブランドで「色が濃くで香りが強い」という特徴を持つ「紅ほっぺ」を使ったメニューを提供する同フェア。開発には、大妻女子大学、実践女子大学、女子栄養大学短期大学部、東京家政大学、目白大学短期大学部の女子学生94人と、レストラン街45店舗のシェフが参加した。

 「店舗でお客さまに出すメニューなので、今までとは違う料理作りの難しさがあった。商品開発には課題も多かったが店舗のシェフと話し合い考え商品を完成させた」と東京家政大学の学生。

 発売する商品は47品。「ほっくり里芋と紅ほっぺのチーズケーキ」(日本料理 東武菜苑 遊膳、700円)、「あったか紅ほっぺ春巻き~バニラアイス添え~」(中華料理、東武菜苑 独楽、960円)、「紅ほっぺババロア まっこり風味」(韓国旬彩料理 妻家房、650円)、「紅ほっぺと野菜の新感覚スイーツ」(関西料理 味の田や、630円)、「紅ほっぺヨーグルトアイス」(とんかつ和光、380円)など。

 「学生ならではの斬新な発想は刺激になる。レストラン街店舗とのコラボにより斬新さだけではないしっかりとしたメニューができた」とスパイス営業部長の吉田さん。

 営業時間は11時~(閉店時間は各店により異なる)。3月7日まで。

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