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東池袋の限定「レトルトカレー」専門店、好評受け営業期間を延長

店内に並ぶレトルトカレー

店内に並ぶレトルトカレー

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 東池袋のギャラリー「匠工房」(豊島区東池袋4、TEL 03-6659-8321)に期間限定で開いているレトルトカレー専門店が、好評を受け期間を延長して営業している。

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 当初は昨年11月までの営業を予定していた同店。ヘビーリピーターの存在と、閉店に向けた片付け中にも連日来店があったことから延長を決めた。

 コンセプトの「レトルトカレー100種」は現在も続けており、中には売り切れてしまうカレーもあるが、その都度いろいろな種類のご当地カレーを取り寄せて補充しているという。最近は1日5~10組の来店があり、5~6組のヘビーリピーターがいるという。

 人気のカレーは「五十六カレー」(新潟、530円)、「雲仙旅の麦酒カレー」(長崎、480円)、「カレーショップ山小屋の夢で見たカレー」(長野、450円)、「黒毛和牛極とろカレー」(山形、840円)、「18禁カレー チキン」(1,050円)、大分出身者に人気で大量に買っていく客もいるという「豊後きのこカレー」(大分、380円)など。

 売り切れてしまうと、再度店頭に並ばない商品も少なくない。ワニの舌が入った「ワニタンカレー」は反応が良かったのが、製造中止になり入手できなくなってしまったという。

 「出身地のご当地カレーを尋ねるお客さまから、毎日レトルトカレーばっかり食べていて一度に20個も買っていくお客さま、もう半年以上カレー関連の食事しかしていないというカレーマニアの方まで、さまざまな方が来店している」と五十嵐店長。

 基本の営業時間は16時~19時(最近は18時に店を閉めることも)。閉店時期については、「もう少し寒くなってきたら店をやめるかも」とも。

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