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東武池袋レストラン街で「キノコ」フェア-女子大生とシェフがメニュー開発

メニュー開発に参加した女性大生とシェフたち

メニュー開発に参加した女性大生とシェフたち

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 東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1)レストラン街スパイス各店が7月19日から、栄養学を学ぶ大学生・短大生とレストラン街各店舗のシェフが「キノコ」をテーマに共同開発したメニューを提供するフェアを展開する。

4種類のキノコとジュレにした塩麹を使った「健康きのこと塩麹の冷やし茶そば膳」

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 キノコ栽培・販売を手掛けるホクト(長野県長野市)とタイアップして行う同フェア。メニュー開発には大妻女子大、実践女子大、女子栄養大短期大学部、東京家政大、目白大短期大学部の学生79人と、レストラン街46店のシェフが参加し、「ヘルシー&ビューティー」をコンセプトに56のメニューを開発した。

 メニューは「健康きのこと塩麹の冷やし茶そば膳」(和食・橙家、1,500円)、「きのこと夏野菜のスパゲッティ 塩こうじ風味」(レストラン&パーラー・羅甸、950円)など話題の塩麹(こうじ)を使ったメニューや、「きのこを添えた彩り野菜のトマトうどん」(秋田稲庭うどん・眞壁屋、1,380円)、「きのこたっぷり 十六穀米豚丼」(四川料理・四川飯店、1,575円)など。

  7月4日に行われたメニュー発表会で、スパイス営業部の吉田部長は「夏バテ防止のために、たくさん食べて太ってしまう『夏太り』に、ヘルシーなキノコはとてもいいと考えた。夏に対抗するパワーを秘めた食材でもあるので、おいしく楽しく召し上がっていただければ」と来店を呼び掛けた。

 営業時間は11時~(閉店時間は店により異なる)。8月31日まで。

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