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池袋「TABETE レスキュー直売所」が1周年 記念イベントも

「TABETE レスキュー直売所」

「TABETE レスキュー直売所」

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 産官学連携で食品ロス削減を目指す「TABETE レスキュー直売所」が8月2日、1周年を迎える。

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 食品ロス解消のために東松山市の農産物直売所で売れ残った農産物を、当日中に池袋駅まで鉄道輸送し、池袋駅東武東上線南改札券売機前で特別価格で販売している。コークッキング(港区)、東武鉄道(墨田区)、東松山市、JA埼玉中央、大東文化大学(板橋区)が連携し運営する。

 2021年3月と6月の合計2回の実証実験を経て、同年8月2日から本格運用を開始した。現在までの約1年半で累計約25トンの農産物が売れ、食品ロス削減を実現したという。

 8月1日・3日・5日には1周年記念イベントを開催。500円以上の購入につき1回くじ引きができる。景品はTABETEレスキュー直売所で使える割引券や、東松山市農林公園で作られた「苺(いちご)ジャム」、東武鉄道オリジナル保冷バック、大東文化大学オリジナル折りたたみ傘などを予定する。

 営業日は月曜・水曜・金曜(祝日を除く)。営業時間は18時30分~20時30分ごろ。

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