日本映画界の巨匠・黒澤明作品を連続上映-新文芸坐

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 新文芸坐(豊島区東池袋1、TEL 03-3971-9422)で7月10日より、日本映画界の巨匠黒澤明の生誕100年を記念して日替わり上映が行われている。

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 黒澤明は1910(明治43)年生まれ、1998年没。1943(昭和18)年に「姿三四郎」で初監督を務め、「羅生門」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞をはじめ、日ソ合作「デルス・ウザーラ」でアカデミー外国語映画賞などを受賞。世界中の映画関係者に多大な影響を与えた日本を代表する映画監督。

 今後の上映スケジュールは、15日=「一番美しく」「どん底」、16日=「虎の尾を踏む男達」「悪い奴ほどよく眠る」、17日=「赤ひげ」、18日=「隠し砦の三悪人」「椿三十郎など。上映作品はサイトで確認できる。

 期間中、トークショーも開催。22日14時35分から黒澤和子さん(映画衣裳デザイナー)、島敏光さん(タレント、シネマレポーター)、24日13時40分から和田誠さん(イラストレーター、映画監督)、野上照代さん(元・黒澤プロ プロダクション・マネージャー)、27日13時45分から加藤武さん(俳優)、野上照代さん、31日13時15分から出目昌伸監督(『用心棒』他、助監督)、野上照代さんが登壇する

 入場料は、一般=1,500円、学生=1,400円など。今月31日まで。

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