佐々木興業(豊島区)は3月19日、池袋に7月開業予定のシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」に、「日本初」となる体感型シアター「4DX with ScreenX」を開設すると発表した。
「グランドシネマサンシャイン」が出店する「キュープラザ池袋」は、サンシャイン通りに位置し、地下2階地上14階建て、延床面積1.6万平方メートル・賃貸面積1.1万平方メートルを超える商業施設。
「グランドシネマサンシャイン」は4階~13階に入り、12スクリーン・2443席。体感型シアター「4DX with ScreenX」は、体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合したシアター。前後・左右・上下に動くモーションシート、水、風、香り、フラッシュなどのエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムにより、新たな映画体験を提供するという。
同館には、常設の映画館として国内最大となるという高さ18.9メートル×幅25.8メートルのスクリーンを備えた「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターも開設予定で、どちらも「目玉と言えるシアター」だという。