「長野・新潟・山梨 甲信越展」が3月16日から、東武百貨店池袋本店（豊島区西池袋1）8階催事場で始まった。

かき氷「信州りんごとアールグレイクリーム」

　各県の特産品を使った弁当、総菜、スイーツなどの「食」や、「工芸品」を販売する店を約50店集める。山梨からは、富士山をイメージしたかき氷やクラフトコーラ、1877（明治10）年から続くワイナリー「まるき葡萄酒（ぶどうしゅ）」の甲州ワインなども用意する。

　弁当の商品は、長野「コイズミデリカテッセン」の「信州牛とあわび茸（たけ）の贅沢（ぜいたく）弁当」（2,500円）、新潟「村上牛 新羅」の、A5ランクの村上牛サーロインステーキなどに新潟鮭（シャケ）の焼漬けをトッピングした「越後村上トリプル重」（2,990円）など。

　山梨「BBQダイニングAjito」の、ヤマメ・イワナの「黄金イクラ」と山梨県産豚「甲州乳酸菌豚クリスタルポーク」を合わせた「こぼれ黄金いくらのせローストポーク寿司（すし）」（1,200円、各日販売予定20点）も販売する。

　スイーツでは、山梨「麩（ふ）の岡田屋」の富士山をイメージしたかき氷「生麩かき氷 バタフライピーレモン」（801円）や、長野「TEMO.jp atelier shop（テモドットジェイピー アトリエショップ）」の「信州りんご入り桜塩パイ」（648円）、長野「天然氷のかき氷 中町氷菓店」のかき氷「信州りんごとアールグレイクリーム」（1,801円）などを用意する。

　実演販売の商品は、新潟「たから寿司」の「ホタテバターおにぎり」（351円）、「かに飯おにぎり」（400円、以上各日販売予定30点）など。

　開催時間は10時～19時。3月21日まで。