アパートメントホテル「MIMARU（ミマル）東京 池袋」（豊島区池袋2）が11月1日、池袋にオープンした。

　キッチンやリビング・ダイニングスペースを備えた約40～60平方メートルの客室を107室用意した同施設。

　部屋のタイプは、キングバンクベッドを設けたファミリータイプ（定員4人）＝24室、和室があるジャパニーズタイプ（同）＝24室、独立した2つのベッドルームがあるスイートタイプ（定員6人）＝32室、eスポーツのためのゲーミングルーム「クインテット eスポーツルーム」（定員5人）＝2室など。

　「クインテット eスポーツルーム」は専用デスクとゲーミングPCを5台そろえ、壁面の防音対策を施し、作戦会議がしやすいよう広いダイニングテーブルも用意する。

　全客室内のPCからは、バーチャルルーム「メタバースルーム」にアクセスができる。ゲストは、アバターを使ってホテル内のゲストやスタッフと交流でき、マップで街の情報を得たり、宝探しゲームを楽しんだりできる。

　宿泊費用は1泊1室＝2万3,250円～で、連泊プランも用意する。料金は客室・時期により異なる。