西武池袋本店（豊島区南池袋1）地下1階に現在、東京初上陸のショコラブランド「シャポン」が期間限定で出店している。

パリでも人気だというヘーゼルナッツのタブレット

　元バッキンガム宮殿の姫専属のパティシエ・アイスクリーム職人、パトリス・シャポンさんによる同店。常設店はパリの4店舗のみで、「BEAN TO BARブランド」としても知られている。

　「BEAN TO BAR」とは、カカオの選抜から、焙煎（ばいせん）、ロースター、調合、加工までを、自社工場で一貫して行うチョコレート製造工程の総称で、カカオ豆本来の味がよりいっそう強く残るチョコレートになるのが特徴だという。

　限定店舗では、シャポンオリジナルデザインのショコラに加え、世界でも日本でのみ販売する夏季限定アイスクリームが登場。

　販売するタブレットの価格は456円～で14種類を販売。大粒のヘーゼルナッツがそのまま入り、香り高く濃厚な味わいが特徴なヘーゼルナッツのタブレットや、カカオの濃厚な香りとカシスのフルーティーな香りが楽しめる「ガナッシュ カシス」、口溶け滑らかで後味に爽やかなシトロンの香りが残る「ガナッシュ シトロン」などを用意する。

　アイスバーは1本454円～で7種類を販売。ラインアップは、「ショコラレ」「ショコラノアール」「アールグレイミルクティー」「オレンジキウイ」「フランボワーズパンプルムース」「マンゴーヨーグルト」など。

　営業時間は10時～21時（日曜・祝休日は20時まで）。7月12日までで、同31日～8月9日に再度出店予定。