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池袋演芸場で「桃色婦人会」-女芸人による講談と落語

桃色婦人会メンバー(左から神田陽子さん・三遊亭歌る多さん・神田茜さん)

桃色婦人会メンバー(左から神田陽子さん・三遊亭歌る多さん・神田茜さん)

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 池袋演芸場(豊島区西池袋1、TEL 03-3971-4545)で2月26日、「落語協会特選会 桃色婦人会」が行われる。

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 出演は、三遊亭歌る多さん(落語)、神田陽子さんと神田茜さん(以上、講談)。「陽子・茜・歌る多のお勉強会」という名で始まった同会は発足から10数年がたつ。3人が主催し、年3回開いている。

 26回目を迎える今回は、茜さんの「新潮エンターテイメント大賞」受賞記念。そのため、講談の2作は受賞した茜さんの作という。演目は、陽子さんが「あの頃の夢」、茜さんが「新作講談オムニバス」、歌る多さんは「幾代餅」。

 茜さんの受賞作は、自身の経験を基に芸人の世界を描いた「花園のサル」。同賞は、プロ・アマを問わず未発表のエンターテインメント小説を対象とするもの。「女子芸人」とタイトルを改め、1月21日に新潮社から出版されている。

 開演は18時。入場料、前売り=2,300円、当日=2,500円。

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